パーソナルトレーニングジム「Sharez」を運営している岡崎秀哉です。
「フィットネスをライフスタイルに取り入れるべき絶対的理由」というお題でトークイベントを開催。なんだか抽象的なタイトルで興味を持ちづらい。
パーソナルトレーナーのセミナーといえば、「○○トレーニング、○○食事法、痩せる為の○○、バルクアップの為の○○、姿勢、肩こり腰痛・・・」といったものを想像するであろうし、実際9割9分そういったものであろう。
今回の僕のものはタイトルを見ても何を話すのかよくわからない。マーケティング的には完全にNGだ。そんな事を承知の上で、開催してみた。
目次
トークイベントの内容
Facebookでイベントページを作って集めてみたところ20数名の方にご参加いただけた。何を話すか不明なミステリアスな部分が幸いしたのだろうか、意外と集まって下さった。
内容については、「こんなトレーニングが良い」、「こんな食事が良い」といった方法論や手段の話は敢えてせず、一風変わった切り口で。
アメリカ、シリコンバレーなどを中心に、日本の今とは異なる目的でフィットネスの導入が進んでいる。ある小学校ではゼロ時限目という身体を動かす授業があるそう。その後に1時限目として科目がスタート。
もちろん、記憶状態が良かったり、テストの点数が良かったりとエビデンスがあるからそういったものが取り入れられている。
つまり、お伝えしたい事は、成熟していけば変化していくという事。マーケティングなどで用いられるが、恐らく今後日本のフィットネスにおいても、アーリーアダプター、イノベーターと言われる階層が新しい価値を見出し、アーリーマジョリティ、レイトマジョリティへと浸透していくのだろう。
そんな事を先んじて、今回は哲学と心理学を交えてフィットネスの必要性を説いていった。
トークイベントの感想
感想がコチラ。一部をご紹介。
トークイベントの感想1
トークイベントの感想2
トークイベントの感想3
トークイベントの感想4
トークイベントの感想5
と、まぁ悪くはない感想をいただけた。我々トレーナーの仕事とは何か?凄くシンプルに言えば「運動を指導する事」なのであるが、では運動をする理由をもっと伝えなければいけないのではないか。もっと探求しなければいけないのではないか。
Sharezとしても個人としても、さらにフィットネスの可能性を追求し、それをお伝えしていきたい。