パーソナルトレーニングジム「Sharez」の桂川晃尚です。
2017年11月末に、ベストボディジャパン2017日本大会の選手の応援へ行ってきました。
そもそも、「ベストボディジャパンって何?」と思われた方もいるかと思います。
そこで今回は、「ベストボディジャパンとは何かについて」と、「大会を見て感じたこと」をまとめてみました。
目次
ベストボディジャパンとは?
ベストボディジャパンが初めて開催されたのが2012年。まだ歴史は浅いですが、フィットネスブームにより、今注目を浴びる大会の一つでもあります。
健康的で格好いい身体を競うコンテストです。身体が大きすぎず、細すぎずのバランスのとれた体型が求められます。
予選と決勝とで審査があり、入賞者を決めていきます。地方大会で、見事1、2位に選ばれると、ベストボディジャパン日本大会への出場権をゲットできます。
部門は、男性・女性が年齢別で分かれており、自分の年齢に該当するクラスでの出場となります。
ちなみに、ベストボディジャパンの審査基準は下記となります。
- 健康美
- 全身引き締まった身体、バランスの取れたスタイル
- ポージング
- ウォーキングを含む身のこなし、見せ方
- 知性、品格、誠実さ
ベストボディジャパン2017日本大会を見て感じたこと
2017年11月末には、地方大会を勝ち抜いた選手が集まる日本大会の観覧に行ってきました。
Sharezのジムへいらっしゃるお客様や前原トレーナーも出場されることもあり、応援にいきました。
まず驚いたことは、会場がグランドプリンスホテル新高輪の飛天での開催ということです。ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、FNS歌謡祭が行われる場所です。
そんな大舞台のステージで、自分をアピールする選手の姿を見て、率直に「かっこいい」と感じました。
選手の身体の仕上がり、壇上でのポージングや見せ方、笑顔や緊張、会場の熱気などを生で感じることができました。
また、舞台裏では、出番前の選手にトレーナーが声を掛け励ましたり、声援を送っている姿が印象に残っています。
ジムからは、岩成トレーナーが選手のサポートに駆けつけ、40名もの選手のサポートにあたっていました。
選手の立場に立ってみると、直前までアドバイスや親身にサポートしてくれるトレーナーがいることは、本当に心強いものがあるなと感じました。
大会までにすべきことは?
普段、ジムで多くの選手のお客様とお会いする機会があり、色んなお話をお聞きしています。
そこで、大会に向けて必要なことは、大きく分けて3つあると感じました。
- トレーニング及び食事の管理をする。
- 身体づくりだけでなく、ポージングや見せ方、衣装選びにも力を入れる。
- 信頼できるパートナー、トレーナーをつける。
知識や経験のあるトレーナーさんに見てもらうことで、1つ目と2つ目の項目もクリアしていけるからです。
まとめ
- ベストボディジャパンは、まだ歴史の浅い大会ですが、フィットネスブームに先駆け、今注目を浴びている大会である。
- 生で大会を見ることで、会場の熱気や選手の迫力、選手とトレーナーの関係性などが見られる。
- 大会に勝つために、信頼でき支えてくれるパートナーやトレーナーをつける。
大会で勝つことが目標ですが、そこに至るまでの過程がより重要です。
大会に至るまでに、人それぞれ苦悩やドラマがあります。
そんな時、支えてくれる人・力を貸してくれる人・応援してくれる人の存在が、大きなパワーを与えてくれるのだと思います。
Sharezには、大会当日まで親身にサポートしてくれるトレーナーさんがいます。興味のある方、出場される方、是非一度体験トレーニングに来てみてはいかがでしょうか?