パーソナルトレーニングジム「Sharez高山店」トレーナーの桂川晃尚です。
高山西高等学校の陸上部コーチである「伏谷」氏から、「選手の競技力を上げるために、ウエイトトレーニングを強化していきたい」とお話をいただき、2023年8月よりウエイトトレーニング指導を開始しています。
その一環で、「大会に出場する選手のコンディショニングサポートをお願いしたい」とお話をいただき、9月17日に開催された「第52回岐阜県高校新人対校選手権大会」の選手サポートに入りました。
本記事では、「大会サポートの内容や、8月から開始しているウエイトトレーニングの成果はどうか」についてご紹介します。
目次
コンディショニングサポートの内容
今回は、大野整形外科クリニックの理学療法士「田中さん」と一緒に、選手のコンディショニングサポートに入りました。
それぞれで役割を分担してサポートを実施しました。
- 田中さん:スポーツ障害等がある子への施術やテーピング対応
- 私(桂川):パートナーストレッチやマッサージ、動的ストレッチの確認
競技前の選手の、「ここの部分をマッサージして欲しい」、「〇〇の部位が少し張ってる感じがする」などの要望に合わせて、必要なアプローチを行いました。
※「施術ベッドやタオル、ヨガマット、フォームローラー、ハーフポール」などは、Sharez高山店から持参しました。
高山西高校の大会結果
2023年8月から実施している「ウエイトトレーニング指導」では、12名の選手を見させてもらっております。(短距離走、跳躍、投擲選手)
高山西高校の今大会の結果としては、以下のとおりです。
12人中9名の選手が自己ベストを更新しました。
- 男子110mハードル決勝:1位
- 男子4×100mリレー決勝:2位
- 男子200m決勝:6位入賞
- 男子400m決勝:4位入賞
- 男子走幅跳決勝:5位入賞
- 男子三段跳決勝:6位入賞、9位
- 女子三段跳決勝:8位入賞
- 女子砲丸投決勝:6位入賞
- 女子円盤投決勝:5位入賞
日々の練習や筋力トレーニング・食事管理から、当日の体調管理やコンディショニングのサポートが、大会での良い結果につながってくれて嬉しく思います。
まとめ
今回の大会で、「結果を残せた選手、結果が出せず悔し涙を流した選手、怪我で思うような結果が出せなかった選手」がいましたが、全選手が今だせる力を出してくれました。
今後も、各々の選手が「最初に立てた目標」を達成できるよう、筋力トレーニングや食事面などのサポートを継続していけたらと思います。
Sharezでは、積極的にスポーツ指導分野のサポートに力を入れていきたいと考えております。
エリアや競技を問わず、スポーツに携わる多くの方に、専門的な技術や知識を提供し、よりスポーツを楽しんでいただきたいと思っております。
「部活動やスポーツチームでセミナーを実施して欲しい」というご要望がございましたら、「お問い合わせフォーム」よりお気軽にお申し付けください!